髪は濡れていると
柔らかくデリケートな状態にあり、
キューティクルが浮き上がっている。
濡れている時は繊細に扱ってほしいのです。
お風呂上がりや、朝の寝癖直し時、髪を濡らすと思いますが、
そんな時は出来るだけ大きめ、粗めのクシ
これくらい大きめ!のクシで優しく梳かして下さい!
こういうタイプは、乾ききる直前のブロー用ですので、濡れてるときは使いません。
こういうタイプは、前髪整えたり、アップスタイルやスタイリングの仕上げに使いますので、濡れてる時だと少し細か過ぎて、キューティクルを傷つけやすいと思いますので、ご注意を。
タオルドライは、頭皮を優しく吹き上げたら、毛先はトントンとタオルを軽く押し当てて水分をとっていきます。
ガシガシゴシゴシはNGですが、できるだけ、タオルドライをしっかりしておくと、乾かすのが楽になります。
すぐ乾かした方が良いのか?
ちゃんと最後まで乾かした方が良いのか?
たまに質問がありますが、
タオルドライ後すぐ、ちゃんと乾かして下さい!
濡れたままだと、体温を奪われ、頭皮の血流が悪くなり、毛の育ちの妨げになりますし、
髪が濡れてデリケートな状態をずっと放置して、濡れたまま寝ると、髪が擦れてダメージの原因にもなります。
寝癖もつきやすくなるので、しっかり乾かした方が、髪も綺麗になり、朝も楽になります。
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