日々のヘアダメージを防ぎ、綺麗に保って頂く為に その2

髪は濡れていると

柔らかくデリケートな状態にあり、

キューティクルが浮き上がっている。

濡れている時は繊細に扱ってほしいのです。

お風呂上がりや、朝の寝癖直し時、髪を濡らすと思いますが、

そんな時は出来るだけ大きめ、粗めのクシ

これくらい大きめ!のクシで優しく梳かして下さい!

こういうタイプは、乾ききる直前のブロー用ですので、濡れてるときは使いません。

こういうタイプは、前髪整えたり、アップスタイルやスタイリングの仕上げに使いますので、濡れてる時だと少し細か過ぎて、キューティクルを傷つけやすいと思いますので、ご注意を。

タオルドライは、頭皮を優しく吹き上げたら、毛先はトントンとタオルを軽く押し当てて水分をとっていきます。

ガシガシゴシゴシはNGですが、できるだけ、タオルドライをしっかりしておくと、乾かすのが楽になります。

すぐ乾かした方が良いのか?

ちゃんと最後まで乾かした方が良いのか?

たまに質問がありますが、

タオルドライ後すぐ、ちゃんと乾かして下さい!

濡れたままだと、体温を奪われ、頭皮の血流が悪くなり、毛の育ちの妨げになりますし、

髪が濡れてデリケートな状態をずっと放置して、濡れたまま寝ると、髪が擦れてダメージの原因にもなります。

寝癖もつきやすくなるので、しっかり乾かした方が、髪も綺麗になり、朝も楽になります。

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