湯シャン記録19ヶ月目
いわゆるミディアムのウルフと言われるような長さまで伸びましたね。
ちょこちょこ切ってたので、少し時間かかりましたが、今ココです。
12月にメンテナンスカラーをしたので、今月はカラーもヘナもせず、シャンプーも0回。
変わらず、全くベタつきもなく問題ないです。
5年前からはじめて、髪を伸ばして19ヶ月。ブログで湯シャンを発信しはじめてから、沢山の方がご来店頂きました。
様々な、お客様と話して感じた傾向と、感想を共有したいと思います。
まず、湯シャンに興味を示すのは、30代以上の方。
関係性にもよると思いますが、20代の女の子に話したら、8割がた引かれますのでご注意ください。(表向きは面白いと言ってくれますが、心の中では汚いと思われてる可能性が高いです。気をつけて!)
30代の方は、”へーそういうやり方があるんだぁ”と興味はあるものの、実際に悩みが深刻でないため、行動に移す方はかなり少数派。
また行動に移したものの、だいたいの方がシャンプー生活に戻ります。
湯シャンに限らなくても、薄毛や頭皮ケアの意識より、まだまだ頭皮でなく、髪の毛をサラサラにするヘアケアや、デザインが先行します。
シャンプー選びも、香りや質感、ブランド、パッケージを重視される方が多いです。
流行りにのってヘッドスパをやってみるけど、ケアというより、リラックスとかご褒美と思ってやられてるように感じます。
個人的には、一般的なヘッドスパはあまりオススメでないです。気持ちは良いですが、ヘッドスパは頭皮の剥離や、乾燥、薄毛を進行させると思ってます。無水でオイルでやるようなものや、お湯洗いで揉み解す程度ならまだ良いとは思うのですが、、、この話はまた今度。
若い世代の方に、湯シャンの話しをしてもまだまだ悩みが自分事でないので、行動には至りませんし、”あなたにはそのケアが合ってただけで、私は私なりのケアを見つけてるわ”と思ってるんだろなぁと。
40代になると、少しづつ薄毛や細毛の悩みや、白髪など、若かった時の髪質との変化がでてきます。悩みが変わってくることもあり、自分でもネットや本で調べはじめ、湯シャンに辿りつき、自分オリジナルの湯シャンをやられてる方が、実は多くいらっしゃいます。(人には言わないだけで、大体の方は、しれっとやってます)
うまく湯シャンに切り替えた方、湯シャンしたりシャンプーしたりしてる方、1度チャレンジして失敗した方、とにもかくにも経験者が多くなります。
周りに湯シャンをやってる方がいないので、お店にきて、真剣にご相談にいらっしゃったり、実際に湯シャンをしている僕の髪に興味をもって、見にいらっしゃいます。
それでもきっと湯シャンにチャレンジされた方は、世間の中では少数派です。多分3、4割くらいですかね?いやもっと少ないかも。
どちらにしても、20代、30代との違いは、やはり悩みの深刻さなのかな?と。
50代、60代になると、僕の髪をみて”私もやってみよー”と、すんなり受け入れる方の割合はかなり増えます。
なんでかはわかりません!
なんか知らんけど、受け入れは早いです。
そもそも2、3日に1回しか洗わないって方もざらにいたりします。
逆に、今までの習慣を変えるのが面倒というか、
“もう私は普通で良かよ〜笑”
(この場合の普通はシャンプーガシガシ〜みたいな)
みたいなはっきりした方もいらっしゃいます。
僕もサロンワークで、ゴリ推しして湯シャンをすすめる事はしてないです。
シャンプーも使いたかったら使うのも良いと思うし(使い方はお伝えしますYO)
僕は、シャンプー使ってないですよ?
使わないとこうなりましたよ!
とお伝えする、髪を見せるだけ。
科学的にどうとか、
なんちゃらかんちゃらは、聞かれたら、
おこたえしますが、
科学者でも研究者でもないので、
最近は、僕の体感をお伝えするだけにしてます。
なんにせよ、
20代→信じない(汚っ!キモっ!)
30代→ふーん(私は違うわ)
40代→興味あり、チャレンジする
50代→やってる、またはすぐやってみる
60代→そもそも2、3日に1回はざらにいる
一概には言えませんが、まぁこんな感じで感想をもたれる事が多いです。
本当は子供の頃から、湯シャンで良いんやろけどね。
以上、19ヶ月目の結果報告でしたー