こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。
湯シャンをしてます。
ドライシャンプーはどうでしょうか?
はい。
防災グッズにも入っていたりする
ドライシャンプー。
一般的なドライシャンプー
(とメーカーが言っている)
の主成分は
市販されているスプレータイプ
ミストタイプ
シートタイプのドライシャンプーは
エタノールの働きで爽快感を
演出するものが最近は多いように感じます。
※随分昔は、
粉末タイプで粉に汚れを吸着させ
それを拭き取ったり
櫛で落としたりするものが
主流だったそうです。
一般的にアロマスプレーと言われるものや
ルームスプレーとかもそうだし
香水もそうですが
成分的には、ほぼ同じに感じますが、
エタノールの濃度の違いや
殺菌効果が期待できる精油や
髪の毛の感触を良くするようなものが
ドライシャンプーに入ってます。
メーカーによっての
スッキリ感の演出の違いが大きいイメージです。
なので、ドライシャンプーかそうでないかは、
メーカーの打ち出し方の問題なのかなぁ、、、なんて。
ネットで
「ドライシャンプー」と検索してヒットする
商品の成分をみると
エタノール+植物由来成分って事が多いです。
それと、
化粧品は、殺菌とは表記できないそうですが、
古くから殺菌の効果を期待して使われてきた
ティーツリーやカモミールなどの
アロマオイルを配合されてある事が
多いと思います。
ちなみに、
ヘアケア商品でアルコールが多いものが
ヘアトニックなんだそう。
確かにあれはスーとしますよね。。
濃度が約50%ほどと
他の商品と比べ高濃度といわれています。
50%は結構高そうですよね。
少し前のフェスティバルの時に
消毒が流行りましたが
あれが、モノによって60〜80%くらいのイメージ。
トニックってなかなかの濃度のものを
ふりかけてるんですねぇ。
そりゃスーっとするし、ある意味癖になりそうですね。。
スッキリ感はアルコールだけでなく
アロマでも与えらることができます。
例えば薄荷やミントなどのアロマです。
ごく少量配合するだけでも
清涼感が演出できます。
ですが、
精油が刺激になってしまうことも
ありますので
配合に配慮が必要になります。
こんな感じで、メーカーさんにこっそり教え頂いた情報をざっくり書いてみました。笑
個人的に感じたのは
要するに
アロマスプレーで
トニックほど濃度は濃くないけど
エタノールと精油を
スッキリ感が出るように程よく配合し
かつ手触りが良くなるものを僅かに配合した
モノであるという事ですね。
なので、濃度の違いで
手の消毒に使うエタノールなのか?
トニックというのか?
アロマスプレーというのか?
ドライシャンプーというのか?
みたいな感じで
ドライシャンプーにはかつ、
殺菌効果を期待とできる精油や、
ツルツル成分を少しいれてまっせ!
その配合はいい感じにメーカーが考えてまっせ!
って感じっぽいですね。
ドライシャンプーは、
水で洗い流す必要のない洗髪剤と言われ、
「毎日の洗髪が難しい」と言われる介護シーンや
アウトドアシーン
また避難グッズなどに
ドライシャンプーが用いられることが増えてきています。
その際に、頭皮や髪に負担が少なく
スッキリする様なものであります。
シーンによっては、
精神的にも大活躍するモノだろうなぁと
想像しますが
日常的に使うとなると
ドライシャンプーじゃなくても良いのかなぁ
とは思いますが、
皆さんはどう思われますか?
参考になれば幸いです。