ヘナは昔やっていたので、良いとわかってるけど、髪の毛の明るさも好きで、どう選択すれば良いのか?迷ってます。

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

ヘナは昔やっていたので、良いとわかってるけど

髪の毛の明るさも好きで、

どう選択すれば良いのか?迷っています。

はい。


結論から申し上げますと

白髪が大量に増えない限り

ヘナのみでは、明るくする事ができませんので

明るくしたい場合は

ヘアカラーとの組み合わせが必要になります。

「ヘナを昔やっていたので」

やっていた頃は

髪の毛にハリコシが出た感覚があったそうです。

ですが、黒髪はそのまま、白髪はオレンジ

まだ白髪の量も少なかったので

全体が暗く感じたと。

それから明るさが欲しくてヘアカラーに戻したけど、

明るさは出たものの、髪の毛のダメージや

抜け毛が気になるとの事でした。


真っ黒でなければ、ほんのり茶色であればよい

という事でしたら

例えばヘアカラーでハイライトを入れて

明るさをほんのりだして

全体をヘナで染める。

ハイライトのヘアカラーであれば、地肌に付く事はありませんし

全体ヘアカラーするわけでなく

ところどころ筋状に染めるので

髪の毛への負担も軽減されます。

実際にハイライトをヘアカラーで入れて

全体をヘナで染めてみると

こんな感じ。

すんごい茶色ではありませんが

黒髪と比べると、自然な茶色です。

白髪の割合いが少なければ

このように仕上げる事もできます。

できるだけ髪の毛や頭皮への負担は少なく

ヘアカラーで明るさを出し

白髪はヘナで染める

1つの方法です。

組み合わせ方によっては、

もう少し明るさを出す事も可能です。

白髪の割合いが多ければ

ヘアカラーを使わずに

ヘナとインディゴをミックスして

明るい茶色に染める事もできます。

白髪の量や

今の髪の毛の状態によって

選択は変わってきますので

どうしたものか?わからなければ

来店時にご相談ください。

自然なものだけで過ごしたいという合理的な部分と

明るい髪の毛で気分を変えたいという感情的な部分と

白髪をカバーして若々しくいたいという生物的な本能の部分と

白髪や、髪の毛の変化により

いろんな感情が、ごっちゃに押し寄せてくるけど

なんか考えないとだし、決断しないといけない。

テレビやインターネットには

様々な情報が溢れかえり

何を信じて良いのか?

どう選択してよいのか?

選択した情報は正しかったのか?

特に、美容の世界には、これが正解!なんてものはないので

迷う気持ちもすごくわかります。

なんで自然なものが良いと思っているのか?

なんで黒髪だと違和感を感じるのか?

なんで白髪をカバーしたいのか?受け入れるきになれないのか?

そういう事を、客観的に捉えていくって

なかなか1人では難しい問題です。

自分の事ってわかってるようでわからないもんですよね。

ヘナが良いのがわかってるんだけど

なんかヘナはなぁとか。

湯シャンも似てますね

湯シャンでいいのはわかってるんだけど

時間もお金もうく、髪の毛に良いのはわかってるけど

なんか押しきれない。

頭では賛同できていて、でもなんだかなぁってひっかかる気持ちがある。

そういう場合は、

今回は、それに気づいたという事で◯。

とりあえず今じゃないのかもしれないし

そっとその状況を見つめておくだけでも良いかもしんないです。

無理にヘナや湯シャンに以降しなくてもいいし

試しにやってみてもいいし

一番大事なのは、自分の考えが整理される事なんかもしれませんね。

参考になれば幸です。