ヘナの匂いが苦手なんですけど、大丈夫ですか?

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

「ヘナって、匂いがちょっと苦手なんですよね…大丈夫ですか?」

この質問、けっこう多いんです。

今日もよろしくお願いします。


たしかに、初めての方だと

「ん?抹茶?牧場?草?」

みたいな感想になることもあって

自然の葉っぱそのままなので

いわゆるサロンの人工的な香りとは全然違うんですよね。

でも実は、その“自然っぽさ”が苦手な方のために

ちょっとした工夫もあります。

うちでは「ハナヘナのシャンプー」を使って香りをマスキングするようにしています。

このシャンプー、精油の

ほのかに優しい香りがあって、ヘナのあとに使うとすっと馴染んでくれるよう設計されているんです。

ハナヘナシャンプーの詳細


草の匂いが完全にゼロになるわけではないですが

「これなら気にならない」と言っていただくことが多いです。

香りに敏感な方も安心して体験してもらえるように

なるべく自然のままに

でも心地よさを損なわないように

ちょうどいいところを探してます。


そもそもヘナって
「パッと効果が出る」とか

「すぐに美しく変身!」みたいな

わかりやすさとはちょっと違う世界なんですよね。

色も仕上がりも、ゆっくり、じんわり、変化していく。

それがいいなぁと思う反面

やっぱり今の時代って

“即効性”や

“目に見える成果”が

重視される流れがあります。

便利さとかスピードとか、目に見える効果にどんどん流れていきがち

最近、個人的には

SNSや広告等をみていて

欲求とか快楽をずっと燃やし続ける

終わりのないラットレースみたいに

感じる事があります。

数字の世界を

うまく乗りこなして幸せになれる人もいるけど

他人と比べちゃって「自分はダメだ」って思っちゃう人もいる

けど、そもそも人間って

知性がある生き物と言われているので

欲望に振り回されず、欲求を手放すこともできるはずです。

お金とかフォロワー数とか再生数とか閲覧数とか

「数字=価値」っていうのは

ひとつの指標かもしれませんが

それだけで測るのももったいないし

測れないものがあると思います。

僕の友達やお客さんの中には

SNSも見てなければ、TVも見ていない

自分の時間や趣味、自然を楽しんで生きてる方って

結構いるんですよね。

福岡だとちょっと車を走らせれば

素敵な文化や自然もあれば

ひっそりと長く愛されているお店も

沢山見かけます。

数字との距離感とか、SNSとの向き合い方って

意識して冷静に保っていく必要があるなぁと感じていて

最近、神社仏閣

お寺の修行とか死生観とか

国ごとの文化の違いに興味が出てきたのも

もしかしたらそういう「騒がしさの外側」に

何か答えがあるような気がしてるのかもしれません。

静かな場所で、数字でも成果でもなく

ただ「今ここにいる自分」に戻ってくる。

そんな時間が、これからもっと大事になっていく気がしますし

数字の世界に飲み込まれてしまって

壊れてしまう事も考えられます。

「何かを足す」より、「何を手放す」っていう視点。

1枚いちまい剥ぎとっていった先に

何が残っているのか?

はたまた何もないのか?笑

ヘナも、そんな問いをくれる存在のひとつです。