お店のへナはオーガニックへナですか?どこ産ですか?インド産?国産?

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

「お店のへナはオーガニックへナですか?」

はい。とても大事な視点ですね

今日もよろしくお願い致します。


「オーガニック」という言葉だけが一人歩きして

本当に見るべきことが

見えなくなっているなぁ

と感じることがあります。

「オーガニックだから安心ですか?」

お客様からたまぁに聞かれる質問です。

「こちらのヘナはオーガニックですか?」

「オーガニックなら身体に優しいんですよね?」

「化学物質アレルギーでも大丈夫ですか?」

「国産だから安心ですか?」

ちょっとややこしいですが

これらはすべて別の話なんだと思ってます。


恐怖を煽りたいわけではないのですが

オーガニックだからといって

すべての人にアレルギーが出ないわけではありません。

植物でもアレルギーは起こりますし

天然だから絶対安全ということでもありません。

逆に言えば、化学だから刺激的とも限りません。

また、「国産だから安心」「インド産だから危険」というように

産地だけで品質は決まりません。

僕はインドのヘナ畑や製粉工場も行き

現在は3年間、石垣島のヘナ畑にも通ってみてます。

インドで見たヘナ畑は、オーガニックという言葉以前に、大自然の中で育まれていました。

良い言い方をすれば、自然に寄り添った栽培

悪い言い方をすれば、ほったらかし、笑

それくらい、ヘナは生命力の強い植物です。

一方、石垣島の生産者さんも

安全性を大切に考え、ヘナを愛情を持って育てています。

ヘナだけでなく

さまざまな植物を栽培されているので

植物や土についての知識もとても深いです。

僕が大切にしているのは

「オーガニック」という言葉や

「国産・インド産」という肩書きというよりも

誰が、どのように育て、どのように管理し、

どのように製品になっているか。

インド産でも

新鮮で品質管理が行き届いた素晴らしいヘナがありますが

逆に、混ぜ物が入った品質の低いものもあります。

国産でも、天然100%のヘナがありますし

ヘナに化学染料を配合した製品もあります。

本当に見るべきなのは「オーガニック」や「国産」という言葉ではなく

中身そのものです。

産地や言葉ではなく、自分の目で見て、自分で触れて、

納得したヘナをお客様にお届けしたいと

考えていますし

ヘナの品質と、体の状態は別の話です。

どんなに品質の良い天然100%のヘナでも、

植物である以上、体質によってはアレルギー反応が起こる可能性があります。

扱い方や、保存方法も大切です。

だからこそ、「オーガニック」や「国産」という言葉だけではなく、

品質と、ご自身の体の状態

その両方を考えることが

大切だと感じる事が多いです。


ヘナについて、今でも深掘りし続けています。

クレオパトラの時代から

なぜこんなにも長く人に寄り添い続けてきたのでしょうか?

髪が染まる仕組みは、化学的に説明できます。

でも、ヘナが人を惹きつける理由

その不思議な魅力やカリスマ性は

説明しきれません。

理由がわからないまま

僕もヘナに惹かれ、学び続けています。

今はお寺にも通い、修行をしています。

僕が携わらせていただいている修験道は

約1,300年の歴史があります。

一見すると精神世界のようですが

実際に体験すると、とても理にかなっていて

化学的で

学ぶほどに面白さを感じます。

なぜヘナは何千年も愛され続けているのか

なぜ修験道は1300年以上も受け継がれてきたのか

すべてを言葉で説明できない

魅力があります。



僕は美容師として外見を整える仕事をしていますが

外見でできることの深さと同時に

外見がもつ役割りも理解しつつあります。

そしてその先にある、内面の美しさや雰囲気、心の強さが、

その人の魅力を大きく左右していることも

サロンで様々な方に出会い、日々実感しています。

内面の部分は、日本人の心である、

修験道から学べると感じ通ってます。

余談にはなりますが

僕、毎回ブログでヘナヘナ言ってますが

飽きてからが、本当の好きだったり本番だったりするんだそうです。

面白い動画がありましたので、聞いてみてください。



ヘナも、人も、まだまだ奥が深い

だからこそ、楽しいし

これからも学び続けていきたいと思います。

楽しめるものに出会えた事に感謝します。

参考になれば幸いです。