湯シャンで1年間髪を伸ばしてみた結果
という動画をYouTubeにアップしたところ、
約90万再生されて、沢山のコメントを頂きました。
みなさん同じ動画を見て、
受け取った情報は全く同じなのに、
こんなにも受け取り方が違うのはなんでだろうと思いながら、コメント返信もしました。
そもそもコメントをして頂いた方には、おそらくパターンがあって、
①知らない人、やったことがない人
②情報は知ってるけどやる勇気がない人
③やってみて失敗した人
④やってみたけどなんとなくシャンプーに戻った人
⑤既にやってる人
こんな感じにわかれてるように思います。
きっと、
①と②の方は、
そもそも身体的に悩みが深くないから、疑問がない
普通、常識、から外れるのが怖い(普通って謎のパワーワードだよね)
無意識に与えられている、ヘアケアの広告や、情報、またシャンプーやトリートメントなど物の値段、などについて深く考えた事がない(そりゃ美容師でもなければ、だいたいそうだとは思いますが)
臭そうとか、ベタベタしてそうとかで、周りに迷惑がかかるんじゃないか?という不安がある
知らない、やった事がない事は、拒否反応してしまう
まだまだ、色々ありそうですけど、こんな感じなのかな?と想像します。
きっと⑤の人は、
もともと肌が弱い
薄毛に悩みはじめた
疑問をもって自ら情報を探してみた
一歩踏み出して行動してみて、自分の体感で判断した
おそらくその後の体感も含めて、身近な人に臭いか?ベタつきはないか?確認してもらった
みたいな心理だったり行動なのかな?と。
③や、④の方は気づきはじめてはいたものの、周りの環境や、今までの常識にながされたり、情報を調べすぎてパンクした方だったりして、心が折れたのなのかな?と。
実際やってみて自分には合わなかったなぁって方もいらっしゃると思います。
勝手な想像だけど、だいたい大きくは間違って無さそう。
検索の履歴などから、自分にとって都合の良い情報に、知らず知らずのうちにカスタマイズされたインターネットをつかって、
湯シャンというワードにたどり着いたということは、少なからず興味があるはず。
(ほとんどの方が関連動画から閲覧されてましたのでもともとヘアケアには興味があるはず)
にもかかわらず受け取り方がこんなにも違います。勿体ない。。。
湯シャンに限らず何事も、受け取った情報を整理したり、行動、検証して体感してみたり、周りに聞いてみたりしない事には、現状は今までと何も変わりません。
現在では、ほとんどの事はインターネットできちんと調べれば、正解っぽいものに辿り着けるようになっているはずなんです。
そこから、実際にやってみる、試してみる、行動する、自分の体感を信じる、自分で選択できるようになると、迷う事も少なくなります。
僕は、全ての方に湯シャンを押し付けたいわけではないんです。
私は湯シャンが合わなかったわ!でも、
それはそれで、良いと思います。
きっと行動した方は、いずれ自分に合うヘアケアを見つけられるはずです。
なので、湯シャンかひとつの”気づき”のきっかけ作りになれば良いなと思ってます。
美容に関して、とびきりの綺麗や完璧でなくても、”健康的に”や、”清潔感”を出すだけでもかなり生きやすくなります。
やった事がない、知らないは勿体ないので、
僕もまだまだ勉強します!よろしくお願い申し上げます。