「問い合わせです。
前回カットヘナ染め後でサラツヤ仕上がりでした。
シャンプー仕上げになにかアウトバス的な
ナニか付けていた様な?
湯シャン用オイルですか?専用の美容液ですか?
リファドライヤー使用中ですが、
美容室帰りのようなサラツヤ仕上がりを再現できたらと思い聞きました。
頭洗って無いような感じにはならないですか?
オイルのその点が心配で、
買うのに躊躇してました。」
こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。
この時つけたのは、湯シャン専用オイル。
お店での基本的な流れとして
ヘナ染め後は、草の粉末が残らないように
ハナヘナシャンプーでシャンプーを行っております。
その後、ハナヘナトリートメントをつけるか?つけないか?は
みなさんの髪の毛の状態に合わせて、使用するかしないかを判断してます。
ドライヤー後、湯シャン専用オイルを使用するか?湯シャン専用バームを使用するか?
はたまた何もつけないか?も、
みなさんの髪の毛の状態によって様々です。
なんでもかんでも、つければ良いというわけでもないのです。
トリートメントは油ですので、
何かをつけると、ボリュームダウンしてぺったんこになってしまう方もいらっしゃいます。
頭洗って無いような感じにはならずに、
サラツヤに仕上げるには
本当に油が必要なのか?
また、使う量と、どこに使用するか?が大切です。
オイルはつけすぎれば、どんなモノでも
頭洗ってない感じになります。
(トリートメントも同じ)
湯シャン専用オイルは、かなり軽めに仕上がるように設計してはいます。
パサパサしてるのは基本的に毛先なので、
髪の毛が乾いた状態で、乾燥している部分があれば、
毛先にのみ、少量使用します。
濡れた髪の毛に使うと
どこが乾燥しやすいか?どれくらいつけたか?わかりにくいですし
何も考えずに上からベーっと
押さえつけがちです。
乾いた髪の毛だと、乾燥している部分も見えやすく、量も少量からはじめれば
失敗は減ります。
(湯シャン専用オイルだと1プッシュくらいかな?)
湯シャン専用オイルは、湯シャン専用とか言うてますが、
全身に使ってもらってokです。
(肘、膝、踵、顔、手どこでも大丈夫)
乾いた髪の毛に
お試しで少量から使用する場合。
1プッシュをまずハンドクリームのように、手全体に馴染ませます。
手のひら、手の甲、
そして残りを毛先にささっとつけてみて下さい。
それくらい少量でだいたい収まります。
アホ毛も同じ容量で収まります。
足りないようでしたら1プッシュ足せばよいので、
まずは少量から使用して下さい。
よっぽどのダメージがなければ
1プッシュで充分です。
必ずしも毎日使う必要はありません。
繰り返しますが、髪全体に使う必要もありません。
髪のパサつきが気になった時、気になった部分に、少量から。
香りを楽しみながら、優しくサラッと馴染ませて下さい。
オイルをご利用になった日の夜に「湯シャン」をすると
保湿成分が残っているので、何もつけずに乾かしても、まだまとまります。
その後、2~3日「湯シャン」を続けていくとと、
保湿成分が乾いてきたり、
髪の毛が保湿成分を吸収したり、
「湯シャン」である程度流れたりしてきます。
乾燥やパサつきが気になったら、また、少量ご利用ください。
またわからなかったらなんなりと
ご来店時におっしゃって下さいねー