湯シャンをしていますが、髪を洗ったり乾かしたりすると、手が髪の油分でギシギシベタベタします。

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。


シャンプーが合わないことが多いので

湯シャンをしています。
汗をかいても痒くならないので

地肌は良い状態かな
と思っています。


でも、髪を洗ったり乾かしたりすると
手が髪の油分でギシギシベタベタします。


髪が乾いている時に

髪をとくとブラシも櫛も
乾燥したシアバターみたいなものが

いっぱいつきます。


帽子をいつもかぶっていますが

帽子にも付いてる?と
ちょっと不安です。


この ギシギシベタベタ感と櫛につく白い脂は
いつか数ヶ月後とかには

無くなるのてしょうか?
それともこれが通常でしょうか?
お忙しいと思うので

お時間のある時いつでも良いので

ご回答よろしくお願い致します。


はい。

シャンプーが合わない事が多いので

湯シャンをはじめました。

地肌の調子はよい!

ここまでは良さそうですね。

地肌は良いが、髪の毛はベタベタして

何か付着してそう。

これは湯シャンを続けると、なくなるのか?

地肌の調子は良いという事は

地肌がギトギトでベタベタではないが

髪の毛がベタベタしてる

と推測すると

地肌は湯シャンで

髪の毛だけにシャンプーを使うのはどうでしょうか?

実際に髪の毛を見ていないので

なんとも言えませんが

地肌が調子良くて

髪の毛がベタベタという事は

地肌から自分の皮脂が大量に出ていて

髪の毛に付着してる

と言う事ではなさそうですよね。

もし自分の皮脂であれば

地肌もギトギトベタベタになるはずですので。

となると

髪の毛に何かが付着している。

考えられるのは

今まで使っていた

シャンプー
もしくはトリートメント
もしくはスタイリング剤
もしくは石けんの

残りカスだと想像します。

湯シャンを始める前に
一度、髪の毛に何もついていない状態

「すっぴん状態」にしてあげる必要があるかもしれません。


できるかぎりコーティング剤の入っていない
シャンプーで、髪の毛をリセットし
(この時地肌を洗う必要はありません)



その後、湯シャンに切り替える

という考え方はどうでしょうか?

僕のサロンで、同じようなお悩みの方が

いらっしゃった場合、
ハナヘナシャンプーというものを使ってます。

ハナヘナシャンプーを髪の毛につけて流す。
これをベタベタがなくなるまで繰り返します。

ハナヘナシャンプー公式はこちら


その後、何もつけずにドライヤーで乾かします。



これを行った場合
髪の毛のダメージや癖によっては
毛先がパサつく、広がる方もいらっしゃいます。

その場合は、毛先にほんの少し油分を足してあげても良いかもしれません。

あまり足しすぎると

またもとに戻ってしまうので

ほんの少し。


湯シャンそのまま続けて

ベタベタがなくなることは

ないと思いますので

1度試されてみても良いかな?と思います。

そして最後に

いつもお伝えしてますが

湯シャンにこだわりすぎて

本末転倒にならないように。

元々は不具合を無くしたくて

はじめたと思いますので、

湯シャンをする事で

ベタベタして不具合がおこっている

精神的な不安がしょうじている

のであれば

髪の毛にだけシャンプーを使うというのが

心のハードルも低いのではないかな?と思います。

私は、地肌にシャンプーをつけて

ゴシゴシ洗わなくても、地肌は快適なんだ!

と、それに気づけただけでも

良かった事なのかなぁと思います。

参考になれば幸いです。