髪の食事

ネットで情報を探すと飲む物食べる物沢山情報がでてきますよね。

髪に良い食事というのは、身体が健康な状態で、髪にしっかり栄養が行き届くような食事を心がける、ということだと思います。

という事で、自分の食習慣に問題はなかったのか?と考えてみました。

情報をもとに食生活を見直してみましたので、少し書きたいと思います。

結論から言うと、食生活を見直すと、

身体が軽くなり肌艶も髪の健康も良くなります。

急に眠くなる事もないし、急にどっと疲れる事も減ります。仕事終わりは流石に、ふーっとはなりますが、普段はだいたい一定といった感覚でしょうか。そんな感覚でわりと全体的に調子が良いです。

肌の調子も良いことから、長く続ける事で、髪にも良い影響があると考えられます。

実際に、まずは情報を入れるために、本を数冊あさりました。

その後その情報を元にネットで調べてみたりして、更にその職業に携わっているプロ、例えば栄養士さんなんかに直接聞いてみて、色んな角度から情報を照らし合わせてみるようにしてみました。

ただ何かでパッと得た情報だけだと、なんだか偏りもあるし、かえってバランスが良くない食事になりがちで、体調を崩すと元も子もないないなぁと感じます。

身体について考えてみました。

身体は食べた物でできています。逆を言えば、その土地の食べ物で身体が出来上がってきた(進化してきた)と考えられます。

ですので、単純にやはり日本人が主とする食べ物は、日本食が身体にいいと考えていいのではないかな?と思います。

例えば、

日本食は、ご飯、魚、納豆、

欧米食なら、パン、肉、ヨーグルト

こんな感じでセットになっていると思いますが、その土地で採れるもので栄養バランスをとり、身体が作られてきているので、日本人と欧米人だと身体に良い食事に違いがあるんじゃないかなと思います。

輸出や輸入なんかはここ数十年の話なので、やはり、日本人は、日本食をメインに身体を作ってきたと考えられます。

日本食と言えば

ご飯、魚、味噌(汁)、海藻類、根菜類(煮物) 葉物(漬け物、お浸し)果物(りんご、みかん等)

それに合わせて、身体に良いとされる食事のキーワードも抽出してみます。

生、未精製、一物全体食、酵素、発酵食品、手作り、減糖、季節

基本的に大きくこの2つの事を頭に入れて、一汁三菜を意識する事が、髪(身体)に良い食事になります。

それと、揚げ物や炒め物は少し控えたほうが良いようです。油が酸化しやすく、過酸化脂質やトランス脂肪酸の問題があります。

髪に現れる症状であれば、頭皮の臭いがきつくなると思ってください。

ですので、揚げ物、炒め物を控えて、煮物、焼き物、鍋物、蒸し料理を中心にとる。

髪に直結するたんぱくは、豆腐や納豆等の大豆からとり、魚介類、鶏、豚、牛、卵はローテーションでとると飽きもこずバランスがとれるようです。

さて、こう考えるだけでも、かなり縛りができましたね。完璧を求めると、食べる楽しみが半減してしまいます。笑

更に言うと、食べる順番や量、時間、加工食品や白砂糖を避ける等も、意識しないといけません。

ですが、僕が実際に徹底していた時期は、本当に身体が軽くなり、肌艶も髪の健康も良くなりました。

最近は、少しサボっているところもあるので、ブログを書きながら自分を戒めております。笑

まずは、日本食、一汁三菜を頭に入れておいて、なるべく偏りがない食事を心がける事からスタートする事がおススメです。

急な接待や、飲み会、食事会などもありますし、肉を食べたい日もあります。

突然食生活を変えて、1日でバランスをとろうと考えると、窮屈になりストレスになりますので、最初は1週間で全体のバランスをとる、など無理なく工夫して良いと思います。

例えば僕も、昼はコンビニやファーストフード、ラーメン、うどん等を控えて、定食にするとか、小さな事からコツコツ変えてます。

まずは、無理なくはじめる、意識をもつことからでも、髪の健康を保つことに近づくと思います。

是非参考にしてみて下さいね!?