トリートメントの認識

髪のダメージが気になる方のなかにはトリートメントを使っている方もいらっしゃると思います。

が、、、ちょっと調べた事がある方はご存知だと思いますが、

トリートメントでは髪は蘇らないです。

トリートメントは例えるならメイクです。一時的に綺麗に見せてくれますが、肌そのものが綺麗になるわけではないですよね?

髪も同じです。いくら高価なトリートメントをつけても本当に綺麗な髪は手に入りません。

わりと好奇心があるので、全てではないですが、その時良いとされているヘアケア製品を様々使ってきましたが、結果今はそう感じています。髪をコーティングしているような感じだと思ってください。使い方によってはかえって傷ませてしまう可能性もあります。これもメイクと同じです。

良い香りのモノも沢山あったり、成分も様々魅力的なものがありますか、結局は流れてしまいます。素材が良くなっているわけではありません。

どうしても毛先が纏まらない場合は、適材適所に少量油分を使うのがオススメです。

その場合少量するのは、お持ちのヘアケア製品もあるかと思いますが、天然のオイル、例えば、ゴールデンホホバオイルや白色ワセリンを少しつけてあげるだけで充分です。

それで足りない場合は、傷むからトリートメントをするという考えより、何故傷んでしまったのか?の原因を見直した方が良いと思います。ここは今後も僕自身も更に追求して見直し努力をするところでありますが、

カラーやパーマを過度に繰り返してしまっていないか?

濡れたまま放置せず、きちんと乾かしているか?

生活習慣の乱れはないか?

などバケツの穴を塞ぐ方に目を向けたほうが良い場合もあります。

傷んだ髪は、切る以外に方法はありません。どうしても長さを残したい場合は、トリートメントで一時的にしのぎながら、徐々に毛先を切り揃えていく、長さにこだわりがなければ切ってしまった方が綺麗です。

トリートメントはメイクです。

一時的なケアでしのぐ事はできるので、最初は、その良い部分に頼りながら少しずつカットしていき、長い目でみて最終的には、トリートメントに頼らないでも纏まる本来の綺麗な髪質を目指すのが、理想だと思います。

28日と言われている肌のターンオーバーと比べて、髪は年単位でしか結果が現れないので、コツコツ寄り添っていくしかないのですが、一度綺麗な髪を知って頂ければ、もう傷んでいる髪には戻りたくなくなるはずです。

頑張って積み上げていきましょう!

今日は、トリートメントで髪が蘇る?を考えてみました。