では、実際に湯シャンを試してみたいという方へ、やり方編です。
と言っても、ただお湯でしっかり流すというだけです。
とても簡単ですが、自分の体験や、実際にロング、ミディアム等髪の長いで続けて頂いている方々に聞いた、ちょっとしたコツを交えながら、ご説明します。
湯シャン前にまずはブラッシングします。
これで結構汚れも落とせますので、しっかりブラシを入れていきます。
この時は、絡みが出やすい毛先からほぐしていきます。ロングの方は中間部分を片手にで掴んで、ブラシを毛先から入れてほぐします。
毛先の絡まりがとれたのを、確認して、根元から毛先まで全体にブラシを入れていきます。
特に後ろの方は髪がたまっていて、ブラシが通りにくいので、髪の毛をわけてブラッシングするか、襟足から頭頂部に逆撫でするようにして、しっかり中の方までブラシを入れていきます。
結構このブラッシングをするかしないかで、ロングの方は、仕上がりのサラサラ度合いが違いますので、念入りにブラッシングしたほうが良いです。
その後はシャワーで流していくだけ、
なのですが!
ここで、通常のシャンプーみたいにガシャガシャガシャガシャ〜ってやっても、問題はないのですが、長い髪の場合は、結構な確立で絡んでしまいます。
で、ロングの人に、
絡みはどう対処してるの?と聞いたら、
“流す時は、シャワーヘッドを頭皮に直付けして、髪の毛をクシで梳かしながら流したら、汚れもめっちゃ綺麗に落ちて、絡まらんよ〜”
って言ってました。なるほどなぁと。笑
こういう状態。
そもそもブラッシングで頭皮の汚れは浮かしているので、頭皮は指でこすらなくても良いでしょうし、確かにこの洗い方だと、髪の毛が絡まらず、ブラシで髪の毛をすけるので、髪の毛の汚れも落ちるでしょう。
ブラッシングと同じように、後頭部の毛が多い部分は、気持ちちょっと長めにお湯洗いしたほうが良いと思います。
お湯は、37〜40度くらいで、全体を5分も掛け流しすれば充分だと思います。
で、湯シャン終わりです。
後は、タオルドライして、絡みや乾燥が気になるところがあれば、毛先にホホバオイルor白色ワセリン等、天然のオイルをつけて乾かしたら完成です。
絡みのない方や、状態が良い方はホホバオイルや白色ワセリンは必要ないです。
うんちくや理論をタラタラ話しましたが、実際やるのはこれだけ。
とにかく楽。
しない事になれたら、逆にする事が違和感になるって方もいらっしゃるくらいです。
一つの参考になればと思います。