お正月などのまとまった休みの時期に湯シャンにチャレンジされる方は、とても多いです。
先日、湯シャンについてお客様と話しをしていた時に、湯シャンの落とし穴について話題になりましたので、みなさんとシェアしたいと思います。
シャワーで適当に流していたら、後頭部や襟足の中の髪まで、お湯が行き渡らない。
これはロングの方のあるあるらしくて、短い髪の僕には新しい発見でした。
確かに、そう考えると思いあたる節はあります。
ご来店時に、髪を家で1度洗ってからご来店される方もいらっしゃるのですが、
(洗っていても洗っていなくても、どちらでも大丈夫です。)
後頭部の、内側が完全に乾いていないケースは多々あります。
後頭部の内側とか、襟足のあたりとか。
ロングの方は、ドライヤーの風をあてにくい場所なんだと思います。
おそらく、シャワーのお湯も一緒で、ざっと流しただけだと、内側まで充分にお湯が行き渡らず、汚れが落とせていない可能性があります。
(湯シャンのみでも、これくらい汚れが浮きます)
対策としては、
まずはブラッシングです。
湯シャン前に、ブラッシングをしっかり行い表面的な汚れを落とします。
ブラッシングは、一つ結びにする時みたいに、つむじに向かって全方位ブラッシングをかけ、その後、とき下ろします。
後頭部もしっかり下から上に向かってブラッシングをいれて下さい。
そして、シャワーのお湯で流しながら上から下にとき下ろしながら、ブラッシングをかけていきます。
こんな感じ。
仕上げに、少し下向き加減で、シャワーのヘッドをポンポンっと直接、後頭部や、襟足に当てながら、ブラッシングを入れると、全体綺麗に湯シャンで汚れを落とす事ができます。
顔まわりや、頭頂部(表面)はわりと意識せずに、シャワーのお湯がしっかりあたっていると思いますが、
ロングの方は、後頭部や内側も意識してお湯をとおしてあげてくださいね!?
では、2020年も美髪を目指しましょう〜