ヘナ染めデメリット

ここまではざっくりヘナ染めで得られる事を書いてきましたが、

逆にデメリット?というか、気をつけた方がいい事を書いていきます。

  • 色味の幅が少ない、というより選べない、というより、人間がヘナに合わせるという考え
  • ブラウンにしようとすると時間がかかる
  • ヘナ染め後、数日間は濡らすと草っぽい匂いがする
  • ヘナ染め後、数日間は色が出るので、そのつもりで、タオルを準備しておく
  • ヘナ染め後、数日間は雨天注意

ヘナ染めの色味をご紹介します。

植物なので、作られたヘアカラーのように、みなさんが全く同じ色に染まるわけではありません。

ヘアカラーのように、狙った色を出すというよりは、ヘナで染めるとだいたいこんな感じになるよね?!っていうくらいの曖昧な感覚を持たないといけません。笑

良い意味で捉えると、1人1人違う、オートクチュールカラーを楽しめます。

とはいえ、一応イメージがわきやすいように、毛束でサンプルを作ったのでご紹介していきます。

左から順に説明していきます。

1番左が、白髪と白髪(30%〜50%)のサンプルです。これをベースに染めていきます。

まずは左から2番目のヘナ染め

白髪には、ヘナの色そのままオレンジがのります。

黒髪と混じると、オレンジブラウンのような感じ。

基本はヘナ染めというとこの色です。

次に、右から2番目のインディゴ

これは、藍染め、ジーンズなんかで馴染みがあるとは思いますが、(詳しくはWikipediaをご覧下さい)

マメ科やアブラナ科からとれる色素で、発酵や酸化を加える事で、ブルーに発色する菌です。

髪に使用する場合、

ヘナ染めで、オレンジになった髪を

インディゴの藍ブルーで補色し、

オレンジ+ブルー=茶色として色を出すという場合に、ヘナと併用して使う事があります。

*インディゴ単品で染めると、ブルーブラックぽい仕上がりを目指す事もできます。

写真1番右の毛束が

ヘナ染め→インディゴ染め

の2度染めのパターンで染めた色です。

ヘナ染めをするか、もしくはこの重ね染めのパターンが、”ヘナ染め”と言われるところの基本形です。

ヘナのオレンジがおさまり、ブラウンっぽい色味になります。

黒髪と混ざると、いわゆるナチュラルブラウンっぽい仕上がりになります。

ヘナ染めの色味はざっくり、

オレンジもしくは、インディゴを併用しての重ね染めのブラウン。2パターンと思ってもらっうと良いと思います。

厳密には、ヘナとインディゴ配合したり、発色時間を調整したり、工夫をするともう少し色の幅はあるのですが、

僕個人が思うのは、

オレンジっぽく染まったり、

ブラウンっぽくはできるんだなぁ、

くらいのイメージでヘナと向き合うくらいがちょうど良いんじゃないかなと思います。

“色にこだわりを持ってヘアカラーをしたい”場合は、ヘナ染めという選択はあまり向いてないように感じます。

“狙った色味を表現して、お洒落を楽しみたい”方は、従来のヘアカラーや、ヘアマニキュアがおすすめです。

ヘナ染めの場合、色味に関しては”人間がヘナに合わせる”という考えで、

どんな表情になるのかなぁ?と、

少し余裕を持って楽しむくらいの気持ちで向き合いましょう。

ヘナ染め後、数日間の注意点?!

1.草っぽい匂いがする。

どんな匂いか?嗅いだことがない方には、抹茶っぽいと言うとイメージがわきやすいと思います。

僕は、”臭い!”とは思った事がなく、どちらかと言えば、好きな匂いなのですが、

濡らすとかすかに、草っぽい匂いがすします。

これは好みがあるので、体感してみてください。

2.タオルの準備

ヘナ染め後は、数日タオルに色がうつります。

タオルに関しては、ヘナをされている方の中でも2パターンいらっしゃって、

“ヘナは悪いモノじゃないから色がついても気にしてないから、タオルも分けてない!”

という方もいれば、

“ヘナ用のタオルを何枚か置いてる”

という方もいました。

みなさんの好みで使い分けされているようです。

3.雨天注意

これは、ヘアマニキュアをされる方も同じなのですが、

染めて2.3日後に雨にうたれて、髪が濡れタートルネックや、襟のついたシャツに色移りするケースがあります。

ヘナ後、ヘアマニキュア後の雨は注意です。

なるべく濡れないようにするか、結んだりして襟元を浮かしておく?!など対策をとるのが良いかと思います。

今のところ僕が感じる、デメリットや注意点はこのようなところです。

では、何故ヘナ染めに興味を持ったのか?

つづく