最近ヘナ染めについて、色々と研究してます。
ヘナ染め、ヘナカラーという言葉を聞いた事ある方もいらっしゃると思います。
若い方には、あまり馴染みがないかもしれませんが、ヘナってなんだっけ?という方にも知って頂きたいと思い、
現段階で、僕が理解しているところまでを、ざっくりとブログに書いていきますので、
ちょっと長くなりますが、よかったらお付き合い下さい!
ヘナカラー、ヘナ染めは、
ヘンナという植物の葉っぱを粉状にして、お湯で溶いてペースト状にして、髪を染めます。
ヘンナはミソハギ科の植物です。
髪に使う場合、
お湯で溶いたヘナからにじみ出てくる、オレンジっぽい染料を白髪に定着しさせます。
ヘアカラーと違って、明るくする力はありませんので、黒髪は見た目にほとんど染まりません。
*髪質によって、染まりやすい方なんかは、黒髪の部分が、若干オレンジブラウンっぽくなる場合もあります。
一般的なヘアカラーと比べると髪への負担は随分少なく、
むしろ繰り返す事で、
ハリコシがでたり、
艶がでたり、
一般的に言うところのトリートメントのような効果を感じます。
これは母親をヘナで染めた時の写真です。
黒髪はそのままで、白髪のところだけオレンジが入ります。
ヘナカラーのスペックでいうと、これ以上これ以下でもありません。
基本的にやれる事は、
“白髪をキラキラ目立たせなくする”
“髪にハリコシや艶をだす”
これです。
白髪のキラキラが目立たなくなるだけでも、黒髪と白髪のゴマシオのような、コントラストが弱くなり、随分綺麗に見えます。
母親の場合は、まだ白髪が多くない10%〜30%程度なので、
“白髪と黒髪のゴマシオ的なムラがあまり好きじゃない
今までカラーをしていなかったので、コンスタントに染めるのは傷みも気になる、、、
でも、出毎があった時は、身だしなみとして綺麗に整えておきたい。”
白髪が馴染む程度に染まって、綺麗になればokという事でヘナ染めを選択しています。
ヘナのメリットは?
つづく