天然100%ヘナ”ハナヘナ”で染めてみた

実際にどのように仕上がるのか、

1人1人表情が違うオートクチュールカラーであるヘナ染め。

実際に染めてみた写真をご紹介致します。

ヘナ染め。純粋にヘナナチュラルで染めてます。黒髪はそのまま、白髪の部分にヘナのオレンジが入り自然な艶が出てます。

ヘナ染め。以前は、従来のヘアカラーをしていたのですが、今回は伸びてきた部分にヘナ染めをしました。白髪にはヘナが入ってます。染まりやすい髪質の方なので、黒髪も若干オレンジブラウンっぽく染まったように感じました。ヘアカラーとの境目もボカしたような仕上がりになりました。ノンアイロンで、サッと乾かしただけで、ここまでの艶。綺麗です。

普段からヘナをご自宅でされてある方です。ヘナとインディゴをミックスして生えてきた、根元を染めてます。普段からご自宅でヘナ染めをあるので、今回は、ヘナ→インディゴの重ね染めでなく、ミックスしたもので染めました。

インディゴをミックスすると染めたてはグリーンっぽい仕上がりになりますが、ここから1日、2日かけて発酵、酸化しダークブラウンに変わっていき、毛先と馴染みます。インディゴを使った染めは、2日ほどかけてゆっくり色味が変化していきます。

ヘナで、しっかり染めたい方の仕上がりです。パーマもされてありましたが、艶もあって綺麗でした。

以前はヘアカラーをされており、ハイライトが入ってました。ヘナ染め単品、ヘナナチュラルで染めてます。ハイライトの部分にもヘナの色が入ってます。ショートヘアに動きのあるハイライト、ヘナの色味も組み合わさって素敵です。

普段からご自宅でヘナをされてある方です。黒髪がベースにありヘアカラーで、1度明るくしたハイライトが入ってます。その上からヘナ染め、ヘナナチュラルで染めてます。ヘアカラーとヘナを組み合わせたロングのデザイン。巻くと表情があって素敵です。

根元の1センチ弱がリタッチ部分です。

インディゴ多目で、ヘナとミックスして黒髪に染めてました。インディゴベースですので、染めたては、若干グリーンっぽく出ますが、2日ほどで馴染みます。これくらい染まります。

いかがでしたでしょうか?

ヘナやインディゴは自然の染料のため、染め上がり、染め時間には、個人差がありますが、大まかな色味のイメージでした。

今回ご紹介したのは、色味の大まかなイメージなのですが、本来感じて頂きたいのは、潤いのある髪の手触りと、染めた時の頭皮の感覚、なんですよね〜。。。

めちゃくちゃざっくりですが、染めたのに、

“髪が綺麗になったー”

“スッキリしたー”って感じるんです。

僕の言葉のボキャブラリーのなさのせいで、伝わりづらいのが残念ですが。笑

勿論白髪は染まりますが、

色味のスペックで考えるより、

手触り、艶、を楽しむ事が、ヘナ染めの心だと思います。