湯シャン記録8

今月も、30過ぎた男が、毎月自撮りを続けるコーナーがやってまいりました。

第8回ともなると、いい加減恥ずかしさも通り越してきました。

今月は、シャンプー0回、ヘナ1回、インディゴ1回です。

ヘナとインディゴは、自然の染料で染めるヘアカラー。自分の頭を使って色々実験する事があったので、今月はヘナとインディゴを1回づつ行いました。(ちょっと髪色が暗くなりました)

その他のヘアケアは、相変わらず湯シャンをして乾かす。これだけです。

たまーに、気まぐれで、馬油を塗ったりしますが、シャンプーやトリートメントはなし。

抜け毛が増えるわけでもなく、多分臭いも人並みの人の臭いだと思いますので、迷惑かかってないと思います。ヘナの臭いが多少。

変わらず、綺麗に伸びております。

皮脂が固まって、毛穴に詰まる。

僕もちょっと前まで、そうなのかなぁと思って、マイクロスコープで頭皮をみてみたり、毛穴のお掃除をしないと!と、思っていた事もありました。

ですが、4年も湯シャンを続けていると身体は本当に賢くできているなぁと感じます。

頭皮も代謝しますし、代謝するから角質が剥がれて、浮いてでてくる。

スコープに移っている、古い角質はブラッシングや湯シャンで落とせるし、脂は常在菌が分解してくれる。

皮脂が固まって、毛穴が詰まる説や、

毛穴が詰まってるから、このシャンプーで洗いましょう!って理論は、

もう古い考えなのかもしれませんね。

最近は、美容業界でもシャンプーは使うけど、”こすらない洗い方”を推奨する方も少しずつ増えてきました。

これからも、ひっそりと湯シャンを続けて経過をみたいと思います。