縮毛矯正、ストパー、酸性パーマ、低温ストレート、質感調整ストレート、髪質改善ストレートなど
癖を落ち着かせるメニューが沢山あります。
長時間メニューだし、金額も高い。
やめることができるのなら、やめたいのでしょう
ヘナ染めをすると癖が落ち着くという情報もあります。
結論から言いますと、
癖の種類にもよりますが
落ち着きます。収まります！のほうがニュアンス的に近いかなと思います。
ダメージによるうねりであれば、
ヘナを続ける事でかなり落ち着いてきますし
元々の癖であっても、完全に癖が真っ直ぐなることはありませんが、
手触りが良くなり、ボリュームもかなり収まります。
何故癖毛が収まるのか？
ヘナは染めるとオレンジっぽくなりますが、
この色素の成分は、
２ヒドロキシ１．４ナフトキノンという成分なんだそうです。
弾力性を持った色素という事が１つの特徴です。
もう１つは分子量が低分子と言って
とても小さな分子なので
アルカリ剤を使わなくても
髪の毛の中心部まで浸透しやすい性質であること。
髪の毛の中まで浸透し
弾力を持たせることで
髪をしっかり支え
癖のうねった部分を強化することで
癖が収まります。
ヘナ染めにより、
ハリが出る、うねりが治るというところの秘密は
２ヒドロキシ１．４ナフトキノン
です。
完全に癖を取ってストレートにしたい！というのではなく
癖が落ち着いて、扱いやすい髪になればいいという方もいらっしゃいますね。
ストレートをかけるほどでもないしなぁ〜
と思われる方であれば
一度ヘナ染めをされてみるのも１つの方法です。