オーガニックカラー、香草カラー、漢方カラー、和漢、、、
優しそうなネーミングのヘアカラー剤が沢山ありますが、
髪の毛を染める色素は
どれも酸化染料という
人工染料でできたカラーで
いわゆるヘアカラーとなんら変わりはありません。
少し専門的な話しになりますが、
過酸化水素水を使わず水で解くので
なんか負担少なさそうというイメージを
美容師さんでさえもお持ちだと思いますが、
染まる仕組みは普通のヘアカラーと同じです。
なんならオーガニックカラーと言われるものの中には
過酸化水素水で解いてたりするものもあります。
ジアミンも含まれています。
“非常に少量しか配合してないので”
という説明に期待してしまいますが、
実は、
ジアミンは少量1%以下の配合でも染まる成分なんだそうで、
そうなると、もはや普通のヘアカラーとほぼ同じです。
ジアミンは少量であろうが
配合してあればアレルギーリスクはあります。
ヘアカラーの白髪染め
オーガニックカラー
和漢、漢方、香草カラー
何で染めてもいいと思いますが
ネーミングに期待しすぎないようにですね。。
ヘナとは別ものです。。。
普通に聞いたら、めちゃくちゃわかりにくいけど。