白髪染めやめませんか?というSNSをみたけど、結局ヘアカラーはしてました。白髪染めと白髪染めじゃないヘアカラーの違いはなんですか?ヘナとは違うのでしょうか?

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

白髪染めやめませんか?

というSNSをみたけど

結局ヘアカラーはしてました。

白髪染めと白髪染めじゃないヘアカラーの違いはなんですか?

ヘナとは違うのでしょうか?


「言葉のイメージ」が大きいです。

「白髪染めやめませんか?」と言いながら

ヘアカラーはしている、というのは

矛盾してるようで、美容業界的にはわりとよくあります。

ざっくり言うと、

「白髪染め」=白髪をしっかり隠す目的のカラー

「白髪染めじゃないヘアカラー」=白髪をぼかしたり、デザインとして扱うカラー

という違いっぽいです。

ただ、薬そのものは完全に別物かというと

そうでもありません。

たとえば一般的な白髪染めは

ブラウン量が多い

染料が濃い

白髪への染着を優先

暗く安定しやすい

という特徴があります。

だから「ちゃんと染まる」代わりに、

繰り返すと重たく見えたり、

赤茶っぽく蓄積したりしやすい。


一方、最近SNSでよく見る

「脱白髪染め」「白髪ぼかし」は

明るめ

ブラウンを減らす

ベージュやグレーを使う

ハイライトを混ぜる

白髪を“隠す”より“なじませる”

方向です。


なのでお客さん側からすると

「白髪を消すために戦う」

感じから

「白髪も含めて雰囲気にする」

感じに変わる。

この“気持ちの違い”が大きいんじゃないかなぁと思います。

ヘアカラーをする事、薬剤を使う事じたいには変わりはありませんので

薬剤の負担に関しては

白髪染めの薬剤を使うのか?

白髪染めでないヘアカラーを使うのか?

というよりも

根元だけ染めるのか?

毛先は染めるのか?

明るさはどこまで出すのか?

薬剤の使い分け

みたいな、塗り方や考え方のほうが

重要な気はします。


SNSで「白髪染めやめましょう」が流行る背景には、

2〜3週間で気になる

根元との戦いになる

暗くなり続ける

年齢を隠す感覚がしんどい

みたいなところもあり

「ちゃんと隠す」 より 「伸びても気になりにくい」

を重視する人もいらっしゃいます。

ただ、これは良し悪しです。

例えば、

白髪をしっかり隠したい人

仕事で清潔感重視の人

白髪が多くて明るすぎると落ち着かない人

には、従来の白髪染めの安心感はかなり強い。

逆に、

白髪を責めたくない

伸びた時の境目が嫌

柔らかい雰囲気にしたい

人には、ぼかす方向が合いやすい。

なので結局、 「白髪染めが悪」 ではなくて、

どうデザインするのか話なんですよね。


ヘナとヘアカラーについては、

ヘアカラー
→ 薬剤で髪の内部反応を使って「明るさ」と「色」を変えるもの

ヘナ
→ 植物の色素で髪をコーティングするように色を重ねるもの

です。

なので、 「白髪染め」「白髪ぼかし」はヘアカラーの中の話。

ヘナは、その外側にある別ジャンルとして

考えるとわかりやすいかもしれません。


美容師のビジネス用語?専門用語?だけが

先行してて

お客さんは、わけわからないまま

進んでるケースは

白髪染めに限らず

たまに耳にします。

髪質改善はストレートパーマなのか?トリートメントなのか?

この仕上げは、パーマなのか?アイロンで巻いてるのか?ただ乾かしただけなのか?

白髪染めやめませんか?は、白髪ぼかし?ブリーチ?白髪染めをしない事?

ヘナ染めとメニューに書いてあるけど

化学染料が混ざってるものだったり

↑ここから記事が読めます

利用者側も、賢くならないと

美容師の言葉遊びがややこしくて

混乱してしまいます。

今はわからなかったら

ChatGPTなりAIチャットになげてみると

ある程度の専門用語や知識は

理解できます。

わからない事があれば

一旦チャットでAIに聞くという事もできます。

自分自身で何が疑問で何に困ってるのか?

解決したいものが明確であればあるほど

ある程度調べたほうが

美容師選びも、施術選びも

その時間が有益になるかなぁと思います。

美容に限らず、何事も生涯勉強ですね。

参考になれば幸いです。