こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。
髪の痛みが酷くなればなるほど、素人やとストレートかけたい!縮毛かけたい!
だけど、結局痛む
ほんとに綺麗になりたいにはどうすんの?
切ったらいいの?
トリートメントすればいいの?
ココ最近の悩みです。
伸ばしくても痛みが目立つし
それを隠すためにアイロンするし
でもドライヤーしたら、犬みたいな毛だし
はい。今日もよろしくお願いします。

さて、問題は山積みですが
良く話題にあがる悩みでもあり
これから梅雨時期に入ると、ふくらんだり広がったり
みなさんも共感できるところがあるんじゃないかなぁと思います。
とりあえず、AIチャットに聞いてみましょう。

ここからがAIの解答↓
これ、かなり本質的な悩みですね。
そして正直に言うと、「どれか一発で解決する方法」はありません。
むしろ今起きてるのは、
“綺麗にしようとして、逆に遠ざかっているループ”です。
まず、今の状態を少し整理すると
・ダメージが気になる
・隠すためにアイロンを使う
・でも熱でさらに乾燥・ダメージが進む
・まとまらないからまたストレートや縮毛を考える
この流れ、かなり多いです。
で、結論から言うと
「切る・補修する・無理に整えすぎない」この3つのバランスです。
どれか1つじゃなくて、組み合わせです。
まず「切る」について。
これは逃げじゃなくて、リセットです。
枝毛やスカスカの毛先は、どれだけトリートメントしても元には戻りません。
例えるなら、出汁をとりすぎた味噌汁みたいなものです。
水を足しても、それっぽくはなるけど“芯の味”は戻らない。
だから毛先を少し整えるだけでも、見た目の印象はかなり変わります。
「全部切る」じゃなくていいです。
“ダメージが溜まりきってるところだけ外す”イメージです。
次に「トリートメント」。
ここでよくある誤解があって、
トリートメント=治すものではないです。
どちらかというと
・手触りを整える
・摩擦を減らす
・これ以上悪くしないための“クッション”
みたいな役割です。
だから、高いの使えば全部解決、ではないです。
そして一番大事なのが「無理に整えすぎない」。
これ、意外と盲点です。
アイロンでピシッとさせると一瞬綺麗に見えるけど、
その“綺麗の基準”が上がりすぎるんです。
結果、
「その状態じゃないと嫌」→毎日アイロン→さらにダメージ
になります。
じゃあどうするか。
“少しラフでも綺麗に見えるライン”を作ることです。
・乾かしただけでも7割まとまるカット
・無理に真っ直ぐにしなくてもいい質感
・オイルやクリームで軽く整えるだけ
ここに持っていけると、かなり楽になります。
あと、これも大事なんですが
ダメージ毛にストレートをかけるかどうかは「やり方次第」です。
無理に強い薬で伸ばすと当然崩れますが、
状態に合わせて弱く・部分的に・質感重視でやると
「広がりを抑えて、結果的に扱いやすくなる」ケースもあります。
ただこれは完全に美容師側の設計次第です。
まとめると
・毛先の限界部分は少し切る
・トリートメントは守るために使う
・アイロンで“完璧”を目指しすぎない
・自然でも成立するバランスに持っていく
最後にひとつだけ。
今の状態って「ダメだからどうにかしたい」って気持ちが強いと思うんですが、
その焦りが選択を難しくしてることもあります。
本当に綺麗な髪って、
“無理して作ってる感じがない状態”です。
削って整えるより、余計なことを減らした方が整って見える。

はい。それらしい解答してくれるので
めちゃくちゃありがたいですよね。
ここまで解答してくれたら、
これからは、みなさんの美容の知識も
プロ並みにどんどんアップデートされていきますね。
今回、質問して頂いた方。
よくよく深掘りしてみると
毎回毛先までヘアカラーをおこなっていたそう。
1言目の
「髪の毛の傷みが酷くなればなるほど
ストレートをかけたくなる」
ここなんですが
毎回毛先までヘアカラーしてたら
やはり毛先は染めるたびに傷んでしまいます。
「根元だけヘアカラーするのはどう?」
と聞いたら、
「えっ。根元だけヘアカラーってできるんですか?」
と言う事でした。
根元の色を、毛先の色に合わせる
根元リタッチってメニューを知らないって方
これ意外と、結構いらっしゃるんですよね。
根元はヘアカラーで
毛先の色落ちに関しては
全体染めでなくても
ローライトと言うテクニックを使う事もできるし
ヘアカラーでなく
カラートリートメントや、ヘナ、インディゴで色味補正すれば、
負担も軽く、色味を整える事ができます。

AIも解答しているように
一度傷んだ髪の毛はもとに戻りません。
なので、大前提として
なるべく傷ませないようにする事が
大事なのかなぁと思い、施術をおこなってます。
特に、僕のサロンの場合
ヘナをやってるのもあるのか?
若いお客さんというより、おねぇ様方が多いので
髪質の変化の悩みを頻繁に聞く事があるので
傷ませない事に対して、日々思考してます。
デザインうんぬんもありますが
まず、傷まない事、艶がある、ハリがある
これだけで、十分おしゃれで満足度が高いからです。

髪質改善やストレートで抑えたい!
これもめちゃくちゃ需要ありますよね。
AIもいってるとおり、ここは
髪質や履歴をみて、美容師の設計次第なところはあります。
癖をみて、やるかやらないか?
薬剤の選定はどうするのか?
悩みをきいて、やるかやらないか?
履歴をみて、やるかやらないか?

基本的に、ヘアカラーとストレート(髪質改善)組合せると
一時的に綺麗っぽくはなりますが
その後の、ダメージのリスクは高まります。
ヘナとストレートの組合せや
髪染めはせずストレートのみのほうが
ダメージリスクは下がります。
お客さんがどれくらい悩んでるか?と、髪質、履歴
色々な複合的要素を加味しないといけません。
ストレートをすると髪の毛が治るわけではなく
むしろ、薬剤で、負担をかけておさえている
という事ですので
癖は収まり、まっすぐにはなりますが
「治っているわけではない」という事
そこは別々に考えておく必要があります。
ストレートも、施術をおこなうのであれば
できれば、根元リタッチ
一度ストレートをおこなった毛先には負担かけないように
生えてきたところだけやる
そして、毛先はトリートメントでヘアケア、ホームケアを行う事
毎回毛先までヘアカラーして、ストレートしてとやってると
傷みが進行して、質問者さんが言っていた犬の毛みたいになってしまいます。

AIも解答していたように
トリートメントも治るわけでなく
あくまでファンデーションのようなものです。
カバーして、なるべく傷んでないように魅せるものです。
根本治療ではないですが
やらないよりは、やってたほうが
一時的なカバーはできます。
生えてきた、根元はヘアカラー
(必要な方はストレート)
毛先は基本的に、必要以上に薬剤を使わない
必要であれば、トリートメントカラーやヘナで色味補正、
トリートメントでファンデーション的なイメージで毛先を綺麗に、魅せる
そうしながら、
少しづつ傷んだ毛先は切って無くしていきながら
伸びてきた毛は、なるべく負担をかけない選択をとる。
それを、生え変わるまで、数年続けていく。
なかなかの時間と労力をかけることになるので
やはり、最初から傷ませないという事は
結構、重要課題であると、僕は考えてます。

「本当に綺麗になりたい!」
これがさす意味とか、その人が目指す綺麗も
千差万別なので
一言で片付かない話でもあるし
断言もできないのですが
なるべく美容師が行う施術で
傷ませない事や
できる事、できない事、施術後のリスクや可能性、
ヘアケアの理解や、必要性
それぞれ髪質は違いますので
ひとりひとりと、もう少し細かなコミュニケーションが必要なんだなぁと
自戒させられました。
今後も精進します。