こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。
夏場は色落ちが激しくなる
黄色になったり
ヘナや湯シャンで対策できますか?
はい、今日もよろしくお願いします。
先日も記事にしたように
ヘアカラーを繰り返していると
どうしても毛先が黄色っぽく抜けてきます。
夏になり色落ちしやすい季節になりますので
繰り返しにはなりますが
改めて記事にしてみたいと思います。

暗く染めたはずなのに
気づけばなんか明るいな、という感じ
この“毛先の黄色問題”はずっとつきまとうテーマです。
毛先が黄色くなるのは
シンプルに言うと、色が抜けているからです。
もう少し正確に言うと
「赤みが抜けて黄色だけ残る」からです。
ヘアカラーで暗くするとき
多くはブラウンをベースにしています。
このブラウンは、赤・青・黄色のバランスで成り立っています。
ところが時間が経つと
・赤は抜けやすい
・青も抜ける
・黄色は残りやすい
結果、毛先だけ黄色くなる。
ここに「色を足す」という発想が出てきます。
黄色を抑えるなら反対色
黄色の反対色は青紫です。

一般的にはアッシュやブルーバイオレットなど
青紫系の色味を足して黄色を打ち消します。
ただ普通のカラー剤でそれをやると
また抜けるんですよね。
つまり
「入れて→抜けて→また黄色」
のループ
そこでインディゴという選択も考えてみます。
インディゴは、植物染料のひとつで
藍色、青みを持っています。
ヘナとセットで使われることが多いですが
単体でも「黄色を抑える」という意味では
非常に相性がいいです。

特に毛先のようにダメージが蓄積している部分には
負担をかけずに
“色を乗せる”というより
“色が重なる”感覚があります。
ここが、通常のヘアカラーとの違いです。
「黄色くなる前提で仕込む」
たとえば、
・毛先にだけインディゴを重ねる
・根本はヘアカラーで明るくする
・退色してもベージュっぽく落ちる設計にする
こういうイメージです。
いわば、“抜け方をデザインする”という感覚。
これができると、お客さん自身もラクになります。
「毛先がぱさついてきたから染めなきゃ」じゃなくて
「あ、この抜け方ならいい感じ」と思える余白ができます。

ただし、注意点もあって
いいことばかりではありません。
インディゴは
・暗くなりやすい
・どこまで暗くなるか予想しずらい
・くすみやすい
・明るく戻しにくい
という特徴があります。
なので、「とりあえず黄色いから入れとく」は危険です。
特にデザインを楽しみたい人にとっては
自由度が少し下がることもあります。
結局、何を大事にするか?
黄色を消すことだけが正解ではないです。
むしろ
・どんな抜け方をしたいか
・どこまで手をかけたいか
・どんな雰囲気でいたいか
このあたりがとても大事です。
インディゴは、その選択肢のひとつ
しっかりハマれば
「気づいたらいい感じで落ちてる」という状態をつくれます。

髪の色は、染めた直後よりも「その後の時間」のほうが長いです。
だからこそ、仕上がりだけじゃなくて
その先の変化も含めて設計していく。
インディゴは、その時間の流れを少し穏やかにしてくれる存在です。
派手さはないけど、じわっと効いてくる
ちょっと地味だけど、気づいたら整っている
そんな使い方が、ちょうどいいのかもしれません

湯シャンに関しては、
シャンプー(洗剤)で洗うよりも、お湯洗いのほうが
色落ちしなさそうじゃね?くらいの感覚です。
暑くなってくるタイミングで
湯シャンに切り替えるは、
なかなか精神的なハードルもありますよねぇ。。笑
僕は年中、湯シャンですが
みなさんは無理なくでいいと思います。

今年に入って
改めてヘアケアの見直しをしてます。
また今年も海外研修へ
何か新しいものを見て体験して吸収して
と思っていたのですが
目的地としていた中東が大変な事になっちゃって
そこは、一旦保留中。
改めてサロンワークの見直し
あまり激しく動かず
今までの経験を、整理する年にしようかなぁ
なんて思ってます。
そんなこんなしてたら、桜も終わりGWも終わり
5月がはじまり、1日1日があっちゅうまですねぇ。

改めて、ヘナや湯シャン
今まで取り組んで来たことを見直し
ナチュラルで自然体でラフに
加えすぎない、素材の美しさ
やりすぎない、手をかけすぎないけど
綺麗なったね?って言われる褒められ髪を目指して。
最近ヘアケアを一部リニューアルして
サロンで使う、ドライヤーもアップデート
少しづつ嬉しいお言葉も頂き
嬉しく思います。



そういった技術や髪の毛に関わることも
アップデートしつつ
サロンの空間はどうなのか?
予約の設計、休みの設計、働き方
そして改めて、自分自身の立ち振舞はどうなのか?
向き合い方はどうなのか?
海外に行かないにせよ
いろんなものや景色を見て
いろんなサービスを体験して
インプット、アウトプットできてるか?
技術も、サロン内も、自分の経験も
ただの繰り返しになってないか?
今年はそんな感じで
焦らずゆっくり見直していこうと
思います。
美容室が(美容室帰りが)
生活の中で一番テンションがあがる日という方
美容室帰りは、自信がつくと言ってくれる方
綺麗になった髪の毛をずっと触ってるという方
moiからもっと増やしていきます。
精進します。