僕が取り扱っていて感じるヘナのメリット
- 白髪が馴染む
- 髪にハリが出る
- 髪が艶々になる
- ケミカルが苦手な方も楽しめる
- ジアミンアレルギー、アルカリ、過酸化水素水などの薬品に敏感な方でも白髪を染める事ができる(要パッチテスト)
前回の記事でもお話ししましたが、
白髪のキラキラが収まるので、黒髪に馴染んで、目立ちにくくなります。
母親をヘナ染めした時の写真なのですが、
白髪をヘナ染めすると、白髪の部分がヘナ染めの色(オレンジっぽい色)に。
黒髪とのコントラストが弱くなり、目立ちにくくなり、艶がでます。
実際触ってもらう事ができないので、伝わりにくいところではありますが、
ヘナの染料に、弾力がある事で、紫外線などで、傷んだ髪(穴が空いた髪というと伝わりやすい?!)
のパテ埋めをしてくれるので、繰り返しヘナを行う事で、髪の柔軟性とハリコシが出てきます。
自然のモノ、天然モノなので、
“髪や頭皮に全く負担がない!”
“良いモノだ!”と思い込みがちですが、
厳密にいうとそういうわけではありません。
ヘアカラーと比べたら、ジアミンや、アルカリ、過酸化水素水などの負担がないだけであって、
人間の身体からすれば、植物も異物ですので、厳密に言えば、全く負担がないというわけではありません。
ごくまれに、草に反応して、アレルギーににた症状が現れる方もいらっしゃいます。
通常のヘアカラーと同じで、ヘナ施術前に、パッチテスト(お肌がヘナに合うかのテスト)も行います。
実際にヘナを行った方の体感としては、
“髪が傷んだ!”
“頭皮に染みる!”
の様な感想を、体験者からお伺いした事は今のところありません。
むしろ、
“癒される”
“ハリコシが出た!”
“艶になった”
というお声があるくらいです。
とはいえ人間の身体からしたら、異物には変わりありません。みなさんの肌に合うかどうか?パッチテストは必要です。
パッチテストで問題がなければ、
ヘアカラーアレルギーの方でもお洒落を楽しんで頂く事ができます!
では、
逆にヘナ染めで気をつけたほうがいい事は??
つづく