湯シャンが向かない人の対処法

ベタ付きや、匂いが気になり、途中で挫折してしまう方もいらっしゃいます。

湯シャンが向かない人の為に、シャンプーをする際の対処法を書いておきたいと思います。

現在、湯シャンをしていて、たまにシャンプーするよ〜という方も、是非読んでみて下さいね!

そもそも湯シャンが向かない人とは、

・皮脂の分泌が、多量な人

日中を通して皮脂の分泌量が多量な人は、湯シャンに切り替えた直後は、ベタ付き、匂い、かゆみなどが気になるという方が多いです。本来ならそういう方こそ、湯シャンに切り替えて頂きたいところなのですが、やはり気になり洗ってしまうという方が多いです。

・整髪料を頻繁に使用する人

毎日整髪料を使って、スタイリングされる方は向きません。使わない日は湯シャンで足りると思いますが、整髪料もできれば使わない方が髪や頭皮の為には良いです。

分泌が多量な方は、本来なら湯シャンに切り替えて、食生活の改善(コンビニ食を多用している等、必要な場合)を行えば、ベタ付きや匂いは、1か月くらいで落ち着いてくるはずです。

どうしても整髪料が仕事上必要という方は、なるべく水溶性の水に溶けやすいものを選んで使用するか、ホホバオイルorワセリンで仕上げるようにします。

シャンプーのチョイス

なるべく洗浄成分が弱いものを選びます。

そしてオススメなのが”泡ポンプ”

シャンプーと水を1:1.5で割り、泡ポンプで出るように、ゆるめの液状にします。

この際、シャンプーに含まれる保存料や防腐剤が薄まってしまうので、1週間前後で使い切る分を薄める事をオススメします。

泡で出す事で、髪の毛の摩擦も防げますし、頭皮に直接すり込まれる心配も防げげます。

オススメは無印の泡ポンプです。

画像元:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247506761

色々泡ポンプを試してみましたが、そのなかでも無印の泡ポンプが優秀。

泡のきめも細かく、ポンプも詰まりにくいです。

まずは全体をブラッシングして抜け毛や古い角質を浮かび上がらせていきます。

シャンプー前には、ホホバオイルorワセリンを薄く頭皮にすり込み保護します。

湯洗いをした後、

泡ポンプシャンプーを髪に揉み込み、

シャンプーが残らないように、しっかり湯洗いします。

仕上げにホホバオイルorワセリンを薄く塗って乾かします。

どうしても湯シャンに抵抗がある方は、最初は2日に1回シャンプー、だんだん週に1回、月に1回とシャンプーの使用回数を、徐々に広げていって慣れていくのも良いかもしれません。

2日に1回でも1年間で、182.5/365回

乾燥から髪や頭皮を守ることができます。

繰り返しになりますが、本来であれば、シャンプーの回数は少ないにこした事はないというのが、僕の考えです。

僕自身も、元々は毎日シャンプーをしてましたし、トリートメントもトニックも使ってました。体感していく中で徐々に、考えも変わり今に至りますので、もし、ブログを読んで頂いて湯シャンヘアケア方法が気になった方は、徐々に徐々に変えていくのもありだと思います。

シャンプーをする際には、泡ポンプシャンプー方法を是非試してみて下さいね。