寒くなってきましたね!?
温かいお茶とみかんの季節です。
みなさんにも、カラーやパーマの待ち時間にゆっくり温まってもらえたらなぁ
と、考えたことがきっかけで、
最近お茶について、ポチポチ検索していました。
せっかくお店で出すなら、
身体に優しくて、健康や美容に繋がるもので、勿論美味しいものが良いよなぁ、とか考えながら、
途中、茶器やお茶菓子に寄り道しながら、笑
たどり着いたのがこちらの
脇山茶
福岡市早良区脇山は、福岡市の南西部、脊振山の麓。
室見川の上流で、水がとても綺麗な土地です。
じつはココ。福岡市で唯一の茶園。
お茶の種子を中国から持ち帰った、博多聖福寺の栄西禅師が、脊振山に蒔いたのが
“日本茶の歴史の始まり”
と言われており、脇山地区は日本で歴史がもっとも古いお茶の産地なんだそうです。
お茶といったら八女のイメージでしたが、
そんな歴史ある茶園、日本のお茶の聖地的なところが、福岡市内にあるとは全く知らなかった。
脇山茶は、6月に行われてたG20福岡サミット国際的な会議の場でも、福岡を代表して、おもてなしのお茶として出されてたそうです。
という事で、脇山まで行って話しを聞いてきました。
近くの子供たちが芋掘りをしてました。
脇山中央公園にある栄西禅師の茶徳碑
脇山茶の生産者である馬場さんに、脇山の歴史資料を見せて頂いたり、生産に対する思いなどを聞きながら、
(写真左の息子さんが、丁寧に熱くお茶への思いをお話して頂きました。写真右のお父さんもご挨拶だけさせて頂き、凄く優しそうな感じの良いお父さんでした。ご丁寧に本当にありがとうございました。)
実際のお茶の葉などをみせて頂き
(脇山茶のパウダーバージョン。お菓子やパンに混ぜ込んで使ったりもできるそうです
詳しくは脇山あぐり倶楽部さんの公式HPをご覧下さい!https://babafarm-fukuoka.com/wakiyama-tea/ )
購入してきました。
今年の生産分が、残り僅かだったそうで、お店のお茶出し用としての在庫を確保。
無農薬で作られている、お茶の葉はこんな感じ
(お茶は特に無農薬大事!)
実際に煎れると
透明感があって綺麗な色。
わざとらしい味の濃さもなく、夏場でも冷やせば、ウーロン茶のようにゴクゴク飲めるくらいのあっさり感。
それでいて緑茶の味や香りはしっかりしていて、どこか懐かしいほっとする美味しさ。
お茶良いですね。
無農薬で栽培されていて、歴史のある脇山茶
とても飲みやすくて、心まで温まります。
これからの季節、カラーやパーマの待ち時間に頭が濡れていると、身体も冷えやすくなりますので、脇山茶で身体の芯から温まって下さい!
11月、12月今年も残り僅かですが、ご来店お待ちしております!
脇山茶のご購入は、moiにも少し在庫はありますが、
脇山あぐり倶楽部さんのHP
または脇山の生産直売所にて、ご購入頂けます。
気になる方は、下のリンクからとんで頂くか
“脇山茶”や”ワッキー主基の里”で検索してみてくださいね?!
ちなみに、脇山で作られるお米、
“脇山米”も、昭和天皇に献上された由緒正しいお米として、知る人ぞ知る美味しいお米です。お好きな方は新米の季節ですので是非チェックしてみて下さいね!?