湯シャンで髪の毛がベタつく考察2023年版

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

湯シャン歴7.8年くらい

湯シャンで髪の毛も胸まで伸ばしでみたこともあります。

さて、昨日の記事は読んで頂けたでしょうか?

高杉クリニックの高須幹弥先生が

湯シャンについて解説していただいてます。

皮脂腺がとか、界面活性剤がとか

わかりやすく説明していただいておりますが

今日は、美容師歴17年の僕なりの妄想をつけたしてみます。笑


湯シャンにトライしたんだけど

髪の毛がベタついたからやめたんだよね〜

という方の話しを、ご来店頂くお客様から教えて頂きます。

これについて、ネット上では

脂っぽい体質の人は湯シャンには向かない!

とか

食べ物が関係してるんじゃね?

とか

色んな意見があるのです。

確かにそうなのかもなぁとか思う部分もありますし

考えられる要因のひとつかもしれませんが

実は使ってるシャンプーが問題なんやないかなぁ?

と考察してみました。

考察というか、ほぼ確定で、今まで使っていたシャンプーが原因です。


最近のシャンプーは

ツヤツヤ、サラサラする為にコーティング剤がこんもり入っていたり

しっとり収まりを良くするために、髪の毛に何かをくっつけたりします。

汚れを落とす目的のシャンプーですが

最近は、落とす事よりくっつける事に目的が変わってしまっているモノも少なくありません。

今までシャンプーしていた方が

お湯洗いに切り替えたときに

ベタベタする、白い粒のようなモノが浮いてくる

これ多分、皮脂やなくてシャンプーのカスなんだと思います。

今のシャンプーは本当色々入ってます。

くっつける目的が特化しすぎているがために

流してもなかなかとれません。

ぬるぬるっとしてる感じ。あれは本来の髪の毛の質感ではないのです。

もし、湯シャンだとベタベタする方は

シャンプーを一度見直してみるのはありかなぁと思います。

たまにするシャンプーが仮に、コーティング剤の多いシャンプーであれば

一度シャンプーをしても、湯シャンに戻したらまたベタベタしてくる

これを繰り返す事になります。

なるべくコーティング剤の少ないシャンプーを選んで

たまにするシャンプーは毛先だけ洗う

こんなやり方を試してみてはいかがでしょうか?

髪の毛って何もついていない状態は

濡れると、ギシギシっとなるのが本来の姿です。

もちろん乾かすと、ふんわりサラサラにはなりますが

みなさんコーティングになれてしまって

濡れた状態のギシギシが怖くなってしまってます。

大人女子の皆さんは

しっとりコーティングの重さでペタンこにまとまるより

何もついていない髪の毛で

トップに軽さがあって、ふんわり仕上がる方がスタイルが良く見えるはずです。

コーティングの少ないシャンプー、又は湯シャンで、なるべく軽さのふんわりした髪質に

仕上げて

毛先の少しおさめたいところにだけ

ちょこっと保湿してあげれば

トップ根本ふんわり、毛先まとまるヘアスタイルに仕上がるはずです。

濡れた髪の毛はギシギシして怖いけど

コーティングの少ないシャンプー又は、湯シャンで

コーティングとおさらばして

一旦騙されたと思って乾かしてみてください。


ベタベタの原因は

コーティング剤の多いシャンプーの

残りカスが、湯シャンをするたびにだんだんと浮き上がってきているのではないか?

という考察でした。

もし、コーティングの少ないシャンプーに変えてみようかな?という方がいらっしゃれば

ヘナのシャンプーに使っている

ハナヘナシャンプーがコーティング少なめでおすすめですので

ハナヘナさんの公式サイトをチェックしてみてください!

https://hana-henna.ocnk.net/product/160

このリンクから購入していただいても、

僕に利益があるわけではありませんが、笑

僕自身がたまにのシャンプーに使っていて、問題がないので素直におすすめです。

製作者のハナヘナの岡本さんも

ずっと湯シャンの方なので

湯シャンの方のたまにのシャンプーにも合うように、考えられております。

ハナヘナシャンプー誕生秘話も読んでみてねhttps://hana-henna87.com/blog/?p=5297