天然100%ヘナの色見本

こんにちは、モイヘアサロンの松枝です。

天然100%ヘナの色味をご紹介します。

上は白髪100%

下は白髪30%の毛束です。

こんな感じで、毛束を染めて色味を見ていきます。

1時間ほど置いたら、シャワーで流します

左から

ヘナ、インディゴ、ヘナインディゴのミックス、インディゴ多めのヘナミックス

1番右は、ヘナ染めして、インディゴ染めする2度染めです。

染めたてのヘナの色はこんな感じ

ヘナ単品だとオレンジっぽい色。

黒髪はそのまま黒髪で、白髪がオレンジに染まります。

インディゴ単品又はインディゴをミックスした場合

インディゴは染めたてから2日間かけて、徐々に発酵、酸化し、色が濃く変わります。

こちらも黒髪はそのままで、白髪に色が入ります。

染めて、1日後

染めて2日後

ねっ。面白いでしょう?

インディゴ単品を見比べてみると

染めたて

2日後

このように色が濃くなります。

オレンジは明るすぎるけど

暗髪になりすぎたくない方

ヘナとインディゴミックス

ライトなブラウンっぽい感じ。

暗髪っぽく仕上げたい方には

インディゴ多めのヘナミックス

濃いグレーみたいな色味

しっかり白髪を染めて、色持ちも重視したい方には

ヘナ染め後に、インディゴ染めをして

2度染めします。2度染めブラウン

毛束だけでみると、どれも良い色ですが

2度染めが1番しっかり色が入って

白髪をカバーし

ヘナのトリートメント効果も得られます。

ミックスの場合

色の入りは2度染めと比べて、

染まりが薄まり、ヘナのトリートメント効果も減力しますが、

染める時間が、短くてすみます。


ヘナ単品は染めたての色のままです。

ヘナやインディゴを使ったヘナ染め。

どちらも黒髪を明るくする力はなく、トリートメント効果や白髪のカバーに使用します。

厳密にいうと、黒髪にも色はのってますが、明るくするパワーはないので

黒の上に色がのるので、黒のままに見えます。

ヘナ単品の場合は、

黒の上に、オレンジがのるので、

若干黒髪もオレンジっぽくなったかなぁくらいの染まりです。

ここでご紹介したのは、あくまで、白髪にのる色味のお話しです。

今までのヘアカラーのイメージのままだと

ヘナ染めとごっちゃになるので

ちょっとややこしいとは思いますが

参考になれば幸いです。

ます。

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