0円!!髪の毛を早く乾かす方法

こんにちはモイヘアサロンの松枝です。

梅雨のジメジメ

これから夏にかけて

ドライヤーが大変に感じる方も多いのではないでしょうか?

今日は、髪の毛を早く乾かすコツをご紹介していきたいと思います。

・ドライヤーのフィルターの掃除をする

・クシでとかす

・タオルで水気をとりながら乾かす

・お風呂場や洗面所でなく、湿気のない場所で乾かす

・油分の多いトリートメントやスタイリング剤をつけすぎない

です!


ドライヤーのフィルターを掃除する

意外と知られていない

ドライヤーのメンテナンス。

吹き出し口の反対側に、風の吸い込み口があります。

ここをあけるとフィルターがついてます

ここにゴミやホコリがたまっていると

故障の原因にもなりますし

ドライヤーの風量が落ちます。

ホコリをとるだけで

風量があがりますので、髪の毛も早く乾かす事ができます。

ドライヤーのフィルターのメンテナンスはこまめに行って下さいね。


クシでとかす

髪の毛を乾かす前に、目の粗いクシで髪の毛全体をとかします。

このクシはセリアで見つけました!

目が粗くて、コンパクトで、使いやすいので重宝してます。

タオルで髪の毛を拭いた後は、髪の毛が絡まっているので

こういった目の粗いクシで全体を整えて下さい。

クシでとかすと、髪の毛表面の水分が毛先へ落ちていきます。

毛先に落ちてきた水分をタオルで吸い取ると

しっかり水分をとることができるのと

クシでとかし全体を整えてからドライヤーをかけると、

不思議と髪の毛のまとまりも良くなります。


タオルで水分をとりながら乾かす

タオルドライ後、全体をクシでとかしてドライヤースタート

ドライヤーを持つ手と、反対の手。

反対の手でタオルを持って拭きながら、ドライヤーをかけると

めちゃくちゃ早く乾きます。

文章だと伝わりにくいので、こちらの動画を参考にしてみてください


お風呂場や洗面所でなく、湿気のないところで乾かす

お風呂場や洗面所は、入浴後湿度が高くなってます。

空気中に含まれている水分が多いところで

ドライヤーをはじめると

髪の毛に含まれた水分が、髪の毛の中から、空間へ移動するのに時間がかかります。

さらに、閉ざされた空間となると

ただでさえ熱い夏のドライヤーは苦痛となり

半乾きでもういいや!なんて気持ちになってしまいます。

半乾き、いやあえて生乾きと言いましょう、

生乾きの状態だとどうなるか?

洋服の生乾きは生乾きの臭いがする事は

みなさん想像できるかと思います。

この暑い夏に、髪の毛から生乾きの臭いが、、、

湿度の低い、広い空間(リビングなどエアコンの効いてる場所ならなおよし)で、

一気にドライヤーをかけて、ふんわり可愛く髪の毛を仕上げて下さいね


油分の多いトリートメントやスタイリング剤をつけすぎない

ブリーチしてヘアカラーするデザインや

白髪ぼかしのためのハイライトブリーチ

メンズのツイストスパイラルパーマ、波打ちパーマ

流行のヘアスタイルは、髪の毛のダメージがつきもの。

それと合わせて、パサつきを抑えるために

濡れ髪、ウェットな質感のスタイリング剤や

油を何行程も塗り重ねるサロントリートメントが

流行してます。

ウェットな質感のスタイリング剤や、油を何行程も塗り重ねるサロントリートメント

洗っても洗っても、そのベタつきはなかなかとれません。

ベタベタしてると、それはそれは乾かすのにも時間がかかります。

先日、ご新規でご来店頂いたお客様は、美容師さんに言われるがままに

シャンプーして

トリートメント(油)して

乾かす前にオイル(油)つけて

乾かした後にヘアクリーム(油)を

つけていたそうです。

洗剤+油+油+油=頭皮乾燥+毛先ベタつき

になるのは、冷静になってみると想像できそうですが

美容師さんが言うから間違いないだろうと

言う事で、信じて頂いていたのです。

(美容師さんも、美容メーカーにそう教えられてて良かれと思ってやってる場合があります。その美容師さんも悪気はないはず)

moiでおこなった行程は、
シャンプーを毛先につけて泡立てして、流してを5回ほど繰り返しただけ。

今までつけていたモノを、洗い流し

自分の”すっぴんの髪”を触ってもらうと

“えーめちゃくちゃサラサラになりました”

と喜ばれていました。

今までつけてたモノを洗い流しただけです。
特殊なトリートメントもなにもしてません。

その方の元々の髪の毛は、サラサラしていてとても綺麗だったのです。

自分で触って確認して
何が必要で何が不必要ないのか?

今までの努力は何だったのか?とおっしゃっていたくらいです。

みなさんも、

一度シャンプー(又は湯シャン)のみで、髪の毛を乾かしてみて下さい。

それでもし、収まりが悪いようでしたら、必要なところに、少量のトリートメントを使う。

今使っているトリートメントやスタイリング剤を

見直してみて整理すると、ドライヤーの時間が短縮できるかもしれません。


いかがでしたでしょうか?

夏のヘアケアの参考になれば幸いです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!